1.総 則
1.名称
この組織は「5若自主防災隊」と称する。
2.所在地
この組織は隊長宅に本部を置く。
3.目的
5丁目若松会々員の有志が自主的に結成する組織であり、地域の環境と安全の維持活動を行う、特に大地震発生時等同時多発的に起こる火災の延焼防止のため、周辺事情の把握と緊急連絡・初期消火活動及び救急処置等を行う、また平常時は訓練・準備意識の高揚を図ることを目的とする。
情報活動: | 平常時 | 回覧板、ポスター、説明会等による防災意識の高揚を行う。 |
非常時 | 的確な情報を把握し、組織・地域全般への情報伝達及び 公的機関への緊急連絡を行う。 |
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消火活動: | 平常時 | 火気器具及び危険物の保管管理等への呼びかけ及び初期消火訓練を行う。 |
非常時 | 初期消火に全力を尽くし、消防機関に協力する。 |
2.構 成
5若自主防災隊組織は、以下の構成とする。
- 隊員・・・・5丁目若松会々員で参加を希望または推薦された者により構成される。
年齢・性別は問わない。 - 隊長・・・・隊員の中から互選により選出される。任期は2年とするが継続可能とする。
- 副隊長・・・隊員の中から互選により選出される。任期は2年とするが継続可能とする。
3.運 営
1.隊員会
隊員会は、隊員全員で構成される。隊員会は隊長が必要と認めた時招集する。
2.隊員会の議事
- 関連公的機関との連絡・協議事項。
- 5丁目若松会との連絡・協議事項。
- 消火訓練等の諸行事に関すること。
- 防災巡視に関すること。
- 各隊員の提議事項。
3.任 務
- 隊長・・・・隊長は5若自主防災隊を代表し、また隊組織の運営にあたる。
- 副隊長・・・副隊長は隊長を補佐し、隊長に不都合ある時はその任務を代行する。
また会計を兼務する。 - 会計・・・・組織に関わる会計の全てを掌握し、隊員会において隊員会に報告・承認を得る。
- 隊員・・・・自主防災活動の核となる知識、経験を蓄積する。
4.事 務
- 事務処理・・・・・・・隊員会の事務は隊長が処理し、副隊長が補佐する。
- 議事録の作成と保管・・隊長が作成・保管し、副隊長が隊員への配布を行う。
- 活動の記録・・・・・・隊員は必要とされる活動を記録(訓練等の写真他)し、隊長へ提出する。
附則
1.本規約は令和3年4月1日から実施する。
2.役員の任期は2年過ぎても新任が選出するまでは継続するものとする。
3.令和6年1月1日より「5若自主防災隊」に改名する。
(発足時の名称は「5若自主消防隊」)